チェアベルトのおすすめメーカーはどれ?タイプ別に徹底解説
チェアベルトは、まだ上手に椅子にじっと座っていることのできない7ヶ月から2歳ごろの子どもにおすすめのアイテムです。
おすすめメーカーはずばり、日本エイテックスのキャリフリーチェアベルト!
こちらのチェアベルトは、取り付けが簡単で、軽量なので持ち運びが便利なのです。
しかも、デザインも豊富な上に、価格が税込2090円とお値打ち価格!
チェアベルトの存在を知って、これがあれば世界中どこにでもベビーと出かけられる!と思えた魔法のアイテムでした。
海外でなくても、お出かけ先でまだ腰が座り切っていない子どもをどこでも座らせることができたら、便利だと思いませんか?
チェアベルトが少しでも気になったあなたに、おすすめメーカーをご紹介します。
さらに、メーカーの他にもいつから使うのがおすすめなのか、また選び方のポイントもご紹介します。
チェアベルトのおすすめメーカーを紹介
赤ちゃんとどこにでもお出かけしたいなら、マザーバッグにいれておきたいアイテムナンバーワン!それはチェアベルトです。
チェアベルトはさまざまなメーカーから販売されていますが、おすすめは、日本エイテックスのキャリフリー チェアベルトです。
海外で出産し、3歳まで娘と海外暮らしをしていた私にとって、外食のときにベビーチェアがあるかないか、は大事なポイントでした。
日本では子連れで行けそうなレストランには大抵、ベビーチェアがありますよね。
しかし、ヨーロッパでは、ベビーチェアが置いてあるレストランはあまり多くないのです。
旅行先で食べたいレストランがあったのに子どもを座らせておくことができずに諦めたことも…。
そのようなチェアベルトの魅力をご紹介します!
ところで、チェアベルトには、大きく三つにわけて、ベルト型、パンツ型(サロペット型)、椅子一体型の3種類あります。
まずは、それぞれのタイプについてご説明したのち、おすすめのメーカーをご紹介しますね。
チェアベルトのおすすめをタイプ別にご紹介
- パンツ型
- ベルト型
- 椅子一体型
1.パンツ型
パンツ型は、チェアベルトの中でも最も多いタイプです。
パンツ型と使い方は同じで、サロペット型という、肩紐と胸当てで固定するものもあります。
パンツ型の特徴は、椅子にしっかりと赤ちゃんを固定できるで、安定感が高いのが特徴です。
椅子にチェアベルトを装着してから、赤ちゃんを座らせるので、使用前に準備が必要なのが少し手間です。
しかし、難しい操作が必要なわけではないので、慣れてしまえば手間とは感じないかと思いますよ。
2.ベルト型
ベルト型はその名の通り、椅子の背もたれと、子どもの腰回りを固定するタイプです。
いわゆるベルトなので、コンパクトなので、かばんに入っていても邪魔になりません。
ほかのタイプは、赤ちゃんが座る前に椅子に設置をする必要がありますが、こちらは赤ちゃんを座らせてから装着できます。
また、ベルトにバックルを調節することで、赤ちゃんのサイズに簡単に合わせることができますよ。
デメリットとしては、腰の一点のみを固定するため、やや安定感に欠けます。腰に部分はしっかりと固定しましょう。
少しやんちゃな赤ちゃんだと、脱出してしまうこともあるかもしれません。
子どもの体格や性格によって使い分ける必要がありますね。
3.椅子一体型
チェアベルト自体が椅子の形をしていて、そこに赤ちゃんが座るタイプです。チャイルドシートの簡易版、という感じですね。
赤ちゃんサイズの椅子を、大人用の椅子に装着するので、安定感があります。
座る赤ちゃんは快適なことは間違いありませんが、ボリュームがあるサイズなので、カバンに入れて持ち歩くのは難しいですね。
コンパクトにたためる折りたたみ型もありますが、外出用というよりは、自宅用のタイプです。
3つのタイプのチェアベルトをご紹介しました。このあとは、タイプ別に、おすすめのメーカーのチェアベルトをご紹介しますね♪
チェアベルトのおすすめメーカーをタイプ別にご紹介
日本エイテックス キャリフリー チェアベルト【パンツ型】税込み2090円
チェアベルトの中でも最も種類が豊富なのがパンツ型です。
こちらのメーカーのチェアベルトは、取り付けが簡単で軽量というところが何よりうれしいポイントです。
椅子にベルトを固定させ、赤ちゃんを座らせたら、腰を包んで固定する、という流れで使えます。
長さも調節できますし、片手でカチッとはめるだけで設置ができます。
アウトドアなどで、椅子がないときは、大人の腰に固定させて前向きで座らせることができます。
そうすると、離乳食などをあげるときに両手が使えるので本当に楽なのですよ!
そして重さはわずか106g!いつもバッグにいれておけば、必ず役立つアイテムです。
Richell(リッチェル)スヌーピー 2WAYチェアベルトR ブルー(B)【サロペット型】税込2420円
サロペット型のチェアベルトはそれほどたくさんありませんが、こちらは、チェベルトとしても迷子防止紐としても使える商品です。
上半身も固定できるので、体が前のめりになるのを防ぐことができます。
折りたためるのでコンパクトですし、水をはじく素材なので汚れにくいのもうれしいところです。
椅子に固定しないときに赤ちゃんの体に付けておくと迷子防止紐としても使えて便利ですよ。
ストッケ トリップ トラップ チェア用5点式ハーネス【ベルト型】税込5500円
シンプルなベルトのみのチェアベルトです。5点固定式で、おなか周りと足の間にベルトを通し使います。
ベルトの長さが調節できるので、赤ちゃんの成長に合わせて調節できるのもうれしいですね。
ウォッシャブルなので洗濯機で丸洗いもできますよ。
リッチェルごきげんお食事クッションR グリーン【椅子一体型】税込み5500円
椅子一体型のチェアベルトです。椅子一体型となるとむしろベルトというより椅子ですね。
持ち運び用というよりは家庭内でお食事用のクッションという形で利用されるケースが多いです。
肩ベルトやウエストベルトを外せばただの椅子としても使えるので、赤ちゃんから幼児まで長い間使えるのが特徴です。
タイプ別に、様々なメーカーのチェアベルトをご紹介しました。
機能性とお値段から断然日本エイテックス キャリフリー チェアベルトがおすすめですが、パンツ型以外のタイプが気になるあなたはぜひほかのメーカーのものもチェックしてみてください。
チェアベルトのおすすめはいつから使用できる?
お出かけに一本あると便利なチェアベルトですが、いつからいつまで使えるのでしょうか?
様々なメーカーのサイトによると、チェアベルトは7か月ごろから3歳ごろまで利用できます。
7か月というと、赤ちゃんの腰がすわって、お出かけの機会が増えるころですね。
ご家庭で過ごしている間や、ご飯は家で食べる場合はチェアベルトの必要性は低いといえます。
赤ちゃんとおでかけしたり、外食が増えてきたりするとチェアベルトがあると便利です。
特に私のように赤ちゃんと旅行をしたい人にとってチェアベルトはマストアイテムですよ。
チェアベルトは赤ちゃんへの安全性を第一に考えられてはいますが、まだ腰がすわっておらず自立して座れない赤ちゃんには利用しないほうがいいですね。
また、じっとしているのが苦手な赤ちゃんには長時間の利用は避けたほうが無難です。
いつから利用するかは赤ちゃんの成長具合と、生活スタイルに合わせて決めましょう。
また、いつまで使えるかということですが、一般的に3歳くらいまで利用できます。
しかし、子どもによっては3歳になれば支えなしでしっかりと座ることができて、転落する心配もなくなるかもしれません。こうなれば、チェアベルト卒業ですね。
チェアベルトはいつから使えるかというと、7か月ごろからとなります。
お出かけに便利な一品ですのでぜひ導入してみてくださいね。
チェアベルトを選ぶ時のおすすめポイントをご紹介
先ほどはチェアベルトをタイプ別にご紹介しました。
そのほかにもチェベルトを選ぶ時のおすすめポイントをご紹介しますね。ポイントは主に3つあります。
- 装着方法・留め具の固定力
- 撥水、ウォッシャブル仕様
- 大人の腰に装着できるかどうか
1.装着方法・留め具の固定力
先ほどご紹介した、チェアベルトのタイプと共通しますが、腰回りを固定するのか、胴を固定するかなどタイプにより異なります。
じっと座っていられる赤ちゃんだと、腰だけ支えていればいいかもしれません。
少しやんちゃな赤ちゃんの場合は、胴まで固定できるものを選んだほうが安心ですね。
また、留め具はバックルかマジックテープが使われています。
どちらもしっかりと止められているので、赤ちゃんの力で外されることはないですが、大人が使いやすい留め具のものを選ぶのがおすすめですよ。
また、固定箇所が多いほうが当然ならしっかりと椅子に赤ちゃんが固定できます。
装着する際には、固定箇所が少ないほうが楽、と思われる場合もあるかと思うので、赤ちゃんの性格と合わせて、安全性第一に商品を選びましょう。
2.撥水・ウォッシャブル仕様
チェアベルトは主に食事をするときに利用することが多いです。
そのため、汚れてもいいように、撥水加工があり、ウォッシャブルなものを選ぶのが断然おすすめです。
椅子一体型のものでなければ、洗濯機で丸洗いできるものが多いとは思いますが、念のため仕様を確認しておきましょう。
食事中に使うものなので、常に清潔にしておきたいものですよね。
3.大人の腰に装着できるかどうか
椅子があるレストランでの食事を想定しているのであれば気にすることはありませんが、実はアウトドアにもチェアベルトは活躍します。
公園で休憩中におやつを食べさせたいときや離乳食を食べさせたいとき、大人の腰に巻けるタイプだととても便利です。
実家やお友達の家でソファに座っているときなども、チェアベルトに赤ちゃんを座らせておけば両手が空くので楽ちんですよ。
チェアベルトは様々なタイプのものがあります。
ライフスタイルに合わせて、装着方法・留め具の固定力、撥水、ウォッシャブル仕様、大人の腰に装着できるかどうかの3つのポイントから選んでみましょう。
まとめ
- チェアベルトのおすすめメーカーは日本エイテックスのキャリフリーチェアベルト
- チェアベルトのメーカーはほかにもリッチェルが様々なタイプがでていておすすめ
- チェアベルトは赤ちゃんとお出かけの際に、手軽に安心して座らせることができるのでおすすめ
- チェアベルトは腰がすわる7か月ごろから3歳までの利用がおすすめ
- チェアベルトはパンツ型、ベルト型、椅子一体型の3タイプが各メーカーから販売されている
- チェアベルトの選び方のポイントは、装着方法・留め具の固定力、撥水、ウォッシャブル仕様、大人の腰に装着できるかの3点
お出かけ先のレストランで、ベビーチェアの有無を気にしないで食事をしたいあなたにおすすめなのがチェアベルト。
私はこのチェアベルトを導入してから、行動範囲が一気に広がりました。
レストラン以外でも友達の家で、子どもをチェアベルトに座らせていたら、大人気のアイテムでした。
自分が食事をするときは両手を使って食べたいですし、抱っこ好きの子どもだといつも抱っこしてあげている必要がありますよね。
私の子どもはベビーカーの座らせたままにしておくといつも不満気でしたので、腰にキュッと座らせてあげていました。
子どもも自分もハッピーになれるアイテムなので、チェアベルトは本当におすすめですよ。